化学士・理学博士

Torben König

特許プロフェッショナル

特許プロフェッショナルとしてドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所、欧州特許庁、欧州連合知的財産庁ならびに世界知的所有権機関における手続きを担当。

専門分野

特許権、特に化学(有機化学、生化学、医薬品、製薬、着色料など)、バイオテクノロジー(分子生物学、生物診断など)、食品化学、プロセス工学および機械工学分野でのドイツ特許商標庁、ドイツ連邦特許裁判所、欧州特許庁における出願・異議申立て・不服申立て手続き、ならびに連邦特許裁判所および連邦裁判所における無効訴訟、特許侵害申し立て。

言語

ドイツ語、英語、オランダ語が話せます。

経歴

ブレーメン大学で化学を学ぶ。専攻は伝統的な有機化学、無機化学、物理化学および生化学。2008年ディプロム取得。
その後研究員としてブレーメン大学に勤務し、ヘテロ環の有機合成、有機化合物の化学分析法(HPLC, MS, NMR, UV/VIS, IRなど)等を研究した。2013年博士論文「塩化ニッケルにおけるN置換塩素の合成とベックマン転移の研究」により博士号取得。
2014年から2016年までオランダの大手農業企業(作物防疫、商用種子)に勤務。化学的種子コーティング分析の手法開発のグローバルチームリーダーを務める。
2016年末繊維セクターのスタートアップ企業を設立、2018年より社長を務めた。
2020年よりRGTHに勤務。

所属団体


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